月読尊・ツッくん

アマテラス、スサノオと共にイザナギの禊から生まれた三貴神の1人。

月を司る、または夜を統べる神として崇められ、かつては、月の運行に基づく太陰暦を用いられたことから、月の暦を数える神と評されることも。また、こうした名の元、月を「ツキ」といい、運を呼び込む神とも考えられています。

古事記｜月読命
日本書紀｜月夜見尊

伊勢神宮別宮：御祭神・月読尊

音符マーククリックで音声が聴けます。

天照大神や須佐之男と違い、謎の多い長男坊。
なぜか…人見知りが激しく内気な性格だからです。

そんなツッくんも、あーちゃんやスサくんと一緒に、毎日ワイワイ楽しく過ごしています。
博識なので、いろいろな解説はお任せです。

現代では、父母と共に祀られています。

シャイなので「嬉しい」と言えないツッくんなのです。