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伊邪那美・なみ
古事記や日本書紀において、伊邪那美命(いざなみのみこと)は、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)とともに、日本の国を創造した国生みの神様です。
この2神からは、多くの神様が生まれています。
また、イザナミは、黄泉津大神(よもつおおかみ)の別名を持ち、黄泉国、すなわち冥界の女王という側面も持ち合わせている。
古事記|伊邪那美神
日本書紀|伊弉冉神
伊射奈美神社:御祭神・伊邪那美神
音符マーククリックで音声が聴けます。
国生みの女神であり、多くの神様を生んだことから、子授かりのご利益があるとされています。
その他にも恋愛成就、夫婦和合、安産祈願がある。
冥界の女王と言われても、子を想う気持ちは何ひとつ変わっていません。
こうして、今ここに気掛かりであった火之迦具土が皆と仲良くしている姿は、この上ない喜びです。
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